(イントロ)
世界の果ての箱庭のような街
アレからどれだけ経ったんだろ
偶然気づいてしまった少女は
曇り空眺め立ち尽くした


(A)
退屈な日曜午前9時
なにもする事なんてないから
噂でしか聞いた事のない
『願いが叶う丘』へ足を運ぶ

大きな風車が廻ってる
そこから見る街の景色は
美しい形はしてるけども
なんだか見ていて吐き気がするな

(B)
そんな時私の後ろに
さっきはいなかった変な男が
「お前なら過去も変えられるかもしれない」
そしたら真実も見えるから

そして手を引かれて
連れられた場所に
あるのは数々のビジョン
そこに映るのはどれも全て
この街の経てきた「過ち」

(サビ)
次から次へと遡っていく物語
バラけているようで実は繋がっていた
自ら望んで悲劇演じる者なんていない
この世界の何かが狂っているんだ

ポケットの中に入ってた宝物の砂時計
逆さまに置いて全てなくなるまでに
あいつらも街も世界も変えてやるよ
私は奥の扉を開いて翔け出した



(A2)
季節は冬雪の降る街
よく見るありふれた風景は
二人の男女を軸にして
誰も気付かずに悲しく繰り返す

すると転びそうな私は
角ですれ違った魔法少女(?)に
助けられ代償を求められ
根から悪い奴じゃないなら利用できる

(B2)
まだ繰り返し地点に
至る途中の彼女に言った
「あそこにいる二人を救ってほしい」
そして私は次へと翔ける

なんとなく想起した
これもデジャヴな気がしてさ
「僕を見てよ」「君はすごい奴だ」
さあ悲しい輪廻と運命は
私が全て変えてみせるから

(サビ2)
その前に一度世界は滅んでるらしい
そこから因果応報の環状線の形成
失敗は成功のもとだがいい加減間違えすぎた
もうそろそろいいだろうと言って遡る

次にたどり着いた場所は争い真っ最中で
病か幻想に侵された少年
自分をなくして狂った少女
どちらも救いのない世界からの産物

(C)
最後にたどり着いた場所で
机上の空論並べる大人達
言ってることは支離滅裂で
少年は言う「全ての元凶だ」

すると私の目の前に
かつて弱かった自分がいた
「お前が私ならいけるはずさ」
大丈夫だよ、さあ走るんだ

(サビ3)
もう疲れてきたしどうにかなれとも思った
だけど昔の私がここまで変わったならきっと
腐りきった世界だって変われるはずだ
そうして私は全ての根本にたどり着く

こんなまるで冷たい実験室のような所で
廻されてたなんて思うと気分悪い
うろたえる研究者達を鼻で
笑いながらそして私は全てを壊した




(終わり)
軌道修正された物語は世界を変える
帰ってきたらあの大きな風車はなかった
ふと見たら砂時計の砂が今全て落ちた
そこから眺めた景色はあの時より美しく見えて




ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

★アワーグラストラベル

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投稿日:2012/07/19 14:56:36

文字数:1,161文字

カテゴリ:歌詞

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