明かりが満ちる山麓には
命の泉があるという
言い伝え聞く詩(うた)を秘めて
若人が今旅に往く



魅せる木漏れ陽は穏やかに
唸る澤風は勇ましく
過ぎてゆく

進め進め追い求めて
遠く見えぬあの山
何の為に縋りつくか
正しいかもわからず



堕ちる夕暮れに鎮まりて
憂う旅人は眠りゆく
暁へ

朝陽受けて輝くのは
遠い地の蜃気楼
進め進め追い求めて
誰の為かわからず

ライセンス

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ヲフモノ

閲覧数:75

投稿日:2014/02/08 22:26:51

文字数:184文字

カテゴリ:歌詞

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