A
少女は歌う 優しく包む雨
桜は呼んだ 響いたその名を

A
聞こえた声は 生きるものの心
不思議だとゆれる 金色の瞳

B
花は咲くものだと言った

S
歌ってその声は明日の希望を
そっと奏でるためにある
紡いだその葉は隠した想いを
そっと伝えるためにある
変わらない幸せに花は笑う

A
忘れた痛みと壊した幸せは
涙に染まる埋まった赤い空

B
ヒトは守るためだと言った

S
答えてその目は犯した罪を
ずっと認めるためにある
気づいてその手は大切なヒトを
ずっと守るためにある
流れ出す悲しみに花は揺れる

C
ひとつ、ふたつ
大事なものを無くして
何も、できない
握ったものを眺めて
消えた桜はそう永遠に

B
花は散るものだと知った

S
忘れたその日々は与えた勇気を
きっと思い出させて
奏でたその音は優しさを乗せて
今日も歌い続ける
また来るもういない桜の季節

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

★【コラボ】桜の忘れた季節

こらぼらぼでコラボさせていただいてる歌詞です。よかったらみてやってください。

閲覧数:194

投稿日:2015/05/27 00:56:49

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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