気だるいお昼過ぎこれから雨らしい
苦手なの先走って沈んでる

君が欠伸を噛み殺してる
洩れた吐息に少しだけ気が晴れる

憂鬱な午後これからふたり
何かしたくはないですか?

毎日の繰り返し 僕は今日もひとり
君は友だちに囲まれてる
いつも笑顔でとても可愛いそんな君が好き


だけど僕は机に伏したまま


部屋にひとりきりうさちゃん抱いてる
携帯は今日も鳴りません

君と電話して笑いかみ殺す
妄想に夢心地なんです

寂しい夜にこれからふたり
何かしたくはないですか?

夜の町へ溶け込む ビニ傘差したら
あなたの姿が見えました
雨に濡れまま子猫を抱いてそんな君が好き

僕は本当は僕が好きじゃないんだよ
でもね君が僕だけに微笑んでるから


君はね君の ままで良いんです
そんな声が聞こえました
雨が降る夜にひとつ傘の下
(僕は/あたし)君が好き君が好き

あしたの君はあたしが好き?
答えは雨音に溶けて消えました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

同じ街同じ空の下


青春だけど爽やかじゃなく
梅雨の気怠いイメージで書きました

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投稿日:2009/07/18 16:46:51

文字数:410文字

カテゴリ:歌詞

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