空に見えるは 満天の星
風に流るは 季節の香
凪ぐ音 鳴く音 1つ1つ
透き通ってゆくように
清らかな色が広がる
生きとし生けるもの 其の全てが
散りゆく運命(さだめ)にあるならば、
”いつか”の時を恐がるよりも、
この色を感じていたい
海を渡るは 揺れる波
草を垂らすは 天気雨
目に見えるもの 聞こえてくる音
1つ1つ 傍に在ることを謳うように
母なる大地よ、どうかこのまま
生きとし生けるもの 其の全てが
散りゆく運命にあるならば
”いつか”の時に迷うよりも
この風を信じてみたい
誰にも明日はわからなくて
誰にも平等な明日はないけれど
誰にも同じだけの時が流れてる
この世に生まれたその時から
散りゆく運命にあるならば
”いつか”の時を早めるよりも
日々に溢れる幸福を謳歌したい
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