サンキュー・またね
         詩:赤りんご@

お風呂場で歌いながら
お掃除していたの
少しお別れする事
思いながら歌ったの

少しの勇気と愛情と
少しの物音と雑音が
混ざり合った交差点で
冷たさに溺れて下だけ向いた

分かってるって分かってるって
何をどう分かっているの?
私を叱っても私を怒鳴っても
世界はぐるぐると
目が回るように残酷に回る


何故逃げてしまったの?
怖いから脅えているの?
それだけ人を盾にして
傷つけさせてきたの?
自分が生きてる道くらいは
分かっていると思っていたの
そんな事はなかったんだよね
己惚れてたかな



朝目が覚めて少し深呼吸
人が残したものは何?
仲間仲間ってどこをどういう風に
どこを根拠にして言うの?


恐ろしい事ばかりじゃないさ
教えてくれたのは
周りとそれからね知り合いばかり
きっと勇気付けようとしてたね


何故切り捨ててしまったんだろう
何故今更後悔してるの
自分が悪いって事くらい
もう分かってるでしょ?
自分と自分の価値を蔑んでるのでしょう

分かった事は少なく
平等な事なんてなかった
だけどね分かってきた今日も
“頑張る”だけ目指す


少ない時間だった
分かりあう事も出来なかった
だけど築いてきたんだ今日も
本当に大好き



頑張った分の数だけ
花束をくれるのならば
私はその頑張ったぶんの花束を
君たちに渡すよ

好きな事させてくれてありがとう
大好きでいてくれてありがとう
優しくしてくれてありがとう
もうみんな大好き


お別れの分だけ
勇気がもらえるのならば
まだ1つめのお別れだから
もう少し 頑張るね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サンキュー・またね

ありがとう・グッバイ

閲覧数:87

投稿日:2012/08/23 19:32:54

文字数:699文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました