海と砂の境界線で 波が跳ねる
岩に囲まれた 秘密の浜辺
水平線 吸い込まれそう 紺碧の世界
心地良い風が 耳をくすぐる

踏み出した足下で 七色の光が
波のリズムに乗って きらきらり踊り出す

虹のワルツ追いかけ 砂色のドレス翻し
踊る君を見つけた 白蝶貝のコンパクト
太陽のシャンデリア 眩い光が反射して
鏡の中映ったレディの微笑み彩っている

夢と今の境界線で 波が揺れる
胸に抱きしめた 秘密の恋路
平行線 投げ出しそう インディゴの軌跡
潮風の香り 髪をくすぐる

包み込んだ手元で 七色の光が
波の飛沫に合わせ きらきらり歌い出す

虹のアリア響いて 空色の舞台駆けつけた
歌う声に酔いしれ 輝く未来を夢に見る
青く続く絨毯 ロビーの水面が反射して
鏡の中映った幼い笑顔を彩っている

-----------
A1
うみとすなのきょうかいせんで なみがはねる
いわにかこまれた ひみつのはまべ
すいへいせん すいこまれそう こんぺきのせかい
ここちよいかぜが みみをくすぐる

B1
ふみだしたあしもとで なないろのひかりが
なみのりずむにのおて きらきらりおどりだす

C1
にじのわるつおいかけ すないろのどれすひるがえし
おどるきみをみつけた しろちょうがいのこんぱくと
たいようのしゃんでりあ まばゆいひかりがはんしゃして
かがみのなかうつうたれでぃのほほえみいろどおている

A2
ゆめといまのきょうかいせんで なみがゆれる
うみにだきしめた ひみつのこいじ
へいこうせん なげだしそう いんでぃごのきせき
しおかぜのかおり かみをくすぐる

B2
つつみこんだてもとで なないろのひかりが
なみのしぶきにあわせ きらきらりうたいだす

C2
にじのありあひびいて そらいろのぶたいかけつけた
うたうこえによいしれ かがやくみらいをゆめにみる
あおくつづくじゅうたん ろびいのみなもがはんしゃして
かがみのなかうつうたおさないえがおをいろどおている