命の響 inst
『命の響』
歌詞
遠くに光る星が
どこか悲しげだったんだ
「間違ってたんだ」
君がいたあの時の日を思い出す
静かになった部屋で
そっと耳を澄ましてた
君の声が聞こえてくるはずないってわかってるのに
どうして君がいない世界は
こんなに絶望に満ち溢れているのか
壊れた世界で
無力な自分に今叫んだんだ
この声が枯れるまで
僕は命をかけてこの曲を奏でた
命が泣いたんだ
どうせいつか朽ち果てる命なんでしょ
さよならも言えず消えてしまう
前に進もうとも
君という名の傷が消えることはなくて
それでも強く生きていくんだ
遠くに消えていった
君の面影を追い求めて
先の見えない
暗闇の中を僕は走ったんだ
君がいなくなってから
自分の臆病さに気づいたよ
生きてくことが
こんなに辛く苦しいことだったなんて
あぁもうこんな曲を奏でても
君を救えないってことは分かってるのに
壊れた世界で
無力な自分に抗ったんだ
この声が届くまで
僕は命をかけてこの曲を奏でた
いつか君に
命が泣いたんだ
どうせいつか朽ち果てる命なんでしょ
さよならも言えず消えてしまう
前に進もうとも
君という名の傷が消えることはなくて
それでも強く生きていくんだ
「命が泣いたんだ」
命で叫んだ
どうせ僕の声は君に届かないけど
これしか僕にできることがなくて
無駄だと知ってるよ
そんなことは僕だってわかってるんだ
それでも僕は君を救いたいから
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