少し遠くで見つめてる
視線の先
君が笑ってる

君と出会ったのは
偶然のバスの中
となりに座った君が
やけに眩しくて

君に話しかけたい
そう思うけど
君の笑顔見れるなら
それだけで幸せ


あぁ、恋はこんなにも早く
花が咲く
初めて知ったよ

あぁ、冬はまだ続くけれど
満開の桜
それは僕のココロ

いっそ告白しようか?



少し勇気を出してみる
ひとりの君
声をかけ笑う

君は僕を見て
「バスの人」と微笑む
信号待ちの二人に
小さく花咲く?

君と会う日が増えて
楽しく笑う
君との距離が近くなる
それだけで嬉しい


あぁ、愛は突然現れ
選択の扉
間違えてなかった

あぁ、次の扉の先には
手をつなぎ笑う
幸せな二人が

待っている気がするんだ



幸せ信じ扉を開ける

二人で約束をして
雪降るある日待ち合わせ

手を振る君を見つけ
二人駆け寄る瞬間
君は消えた



あぁ、愛は消えていくんだね
無情にも
こんな目の前で

あぁ、こんな未来は消したい
選択の扉
間違えてしまった

もう声なんてかけない


あぁ、君に出会えなくていい
巻き戻す
二人出会う前

あぁ、君笑う未来にして
選択の扉
過去の扉開く

もう君とはさようなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

セレクト・オブ・ドア

***
「僕」が恋する話です。
その恋する中で(恋以外でもですが)選択の扉がいくつもいくつも現れます。
それを「僕」は勇気をもって開けていき、「君」とめでたく付き合うことに。

そんなある日、二人は待ち合わせをしていました。
「僕」がちょうどその待ち合わせ場所についた頃、「君」もちょうど付いて、横断歩道を二人は駆けて、抱き合おうとします。

でも、そんな二人に猛スピードで走ってきた車が・・・。

「君」を助けられなかったことを悔やみ、
「僕」が選んだのは、「過去への扉」。
全てを白紙に戻し、記憶も消して、二人が決して出会わない未来を選ぶのでした。


なんだかちょっと暗めの詞ですが、
どなたか曲をつけて頂けたらと思います。

曲調や歌い手も、作曲者さまのイメージにお任せします。

締切はありません。

どうか!お願いします!

閲覧数:52

投稿日:2012/10/11 22:02:36

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました