例えば君はこういう時に
本を読み耽てるのでしょう
私と言えば いつだって
じっと電子機器を 見つめてるのです
こんな人だもの
きっと相手にされないどころか
私の存在自体も
朧げなのかな
どうしたら
君の瞳に
ちゃんと ちゃんと
映るのでしょうか
あしたには
君の隣に
もしかしたら
誰かいるかもしれないんだ
だったらきゅっとくるな…
なんだろな
本と私を映す君に
いつかなってくれたらなあ
君は持ってるの?
それ以外に暇をつぶすもの
ねえ
私と文字で語ろうよ
私と文字で遊ぼうよ
どうしたら
君の瞳に
ちゃんと ちゃんと
映るのでしょうか
あしたには
君の隣に
もしかしたら
誰かいるかもしれないんだ
だったらきゅっとくるな…
なんだろな
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