初デートの日
いつもとちょっと雰囲気に違うキミ
無意識に口からついこぼれた

「かわいい」

首をかしげて「何が?」って聞くキミ

「キミのことだよ」

なんて答える勇気ないや
とっさにポスター指さして「あれがさ!」
って言ってから気付いた
大してかわいくないなんかのゆるキャラ
苦笑いして「変わってるね」
苦笑いも笑顔の内だって
必死で励ます自分自身


映画の中で着飾った子より
ありのままに笑ってるキミに
僕は夢中なんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

未完

若干実話

閲覧数:78

投稿日:2010/12/08 22:59:09

文字数:214文字

カテゴリ:その他

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