君と笑った その陰で泣いた
顔に貼り付いた笑顔が鏡に映る
1人笑った その顔はどうだ
乾いた顔だな 何を思うのか

確かに君は隣だった 壁越しだけど
さよならだって遠かった 人気だからね
私は不自然に腕を振って誤魔化してみる
あなたの視線はどこか遠く
私の目線はあなたのものなのに
あなたはどこかへ駆け出していく
私を置いていく 私を置いていく

「独りよがりの大切な愛、ポケットにしまって 遠くへ行こう 忘れてしまおう」
そんな簡単なことならば 
私の思いもそこまでさ

「私の色、本当は藍。忘れて捨てないで。」渦巻く心に嘘つかないで 信じてあげて

君も笑った その陰で私は泣いた
変わらないことに幸せすら感じてしまう
つられて笑った 変じゃないよな
自然に笑えた 怖くなった

確かに私の杞憂だった 私はいた
最後の会話を思い出して くしゃくしゃ
私は自然に言葉を返して答えてみる
あなたは見えていますか 星々の光
眩しくてあなたみたい そんなこと言えない
あなたは知っていますか お別れの痛み
知らないでしょうきっと 
やっぱり私は独りのまま

君が笑った 楽しそうに笑った
幸せそうだった 何よりだよな
君が笑った 笑いかけていた
視線のその先は_____

「独りよがりの大切な愛、ポケットにしまって 遠くへ行こう 忘れてしまおう」
そんな簡単なことならば
私の思いもそこまでさ
そうやって嘘をつくことに慣れてしまったんだろう 誰も慰めやしない
「私の愛に本当に逢い、報われるはず」
そんな夢みたいなこと起こらない

ならば私があなたに会い、ここにいる意味を以って 今

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アイイロ

私の色?

閲覧数:27

投稿日:2022/07/16 23:18:56

文字数:690文字

カテゴリ:歌詞

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