A
アスファルトに響くブーツの音で振り返り
広がるいつもの街並みが思い知らせる
ひとり歩く現実(いま)を
B
足元の雪を蹴って
ごまかしてみても
肌を刺す風は
こんなコートじゃ防げない
サビ
信号が青に変わり
人波に溺れてく
描いた人の影はどこにもないのに
見知った色のマフラー
目にする度に疼く
こんなに誰かをただ求める私が
A
前髪を切ったら 笑顔を作る
別人のつもりで
もしも街で君とすれ違っても
気付かれないように
B
銀色に光るリング
外して残った赤い痕跡(あと) 隠す
手袋を探している
サビ
行き交うテールランプに
乾いた目が眩んだ
ショーウィンドウに映る影に問いかける
君とならばどこへでも
行けると信じていた
あの日の私は 今どんな夢を見ているの?
サビ
信号が青に変わり
人波に溺れてく
描いた人の影はどこにもないのに
見知った色のマフラー
目にする度に疼く
こんなに誰かをただ求める私が
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ご意見・ご感想
tar
ご意見・ご感想
はじめまして、tarです。
先日は歌詞のご応募、本当にありがとうございました。
選考の結果残念ながら、今回は別の方の歌詞を採用させていただくことになりました。
これからも素敵な歌詞作りがんばってください。また機会があれば、ぜひよろしくお願いいたします。
2009/11/08 01:36:15