君が居ないだけなのに
とても静かな昼下がり
なんだか君の声が聞きたいよ
自分だけが特別な気がして
周りの音は聞こえない

君の温もりが欲しい
たった15分の昼休み
寂しがり屋のレッテルを貼られたよ
時計だけが律儀に動いていて
世界の音さえ聞こえない

「 」に
入れ忘れた“大好きだよ”を
君に伝えたい

Silent昼
隣同士の席なのに
近いはずなのに
Silent昼
同じクラスのはずなのに
仲良いはずなのに

遠くに見える君の姿が
壊れそうで未だに
言えないまま


君を見てるだけなのに
とても落ち着かない心
悲しそうな君の顔に笑顔を
自分だけに許された気がして
周りの音が聞こえない

僕の傍に居て欲しい
あと20分の昼休み
臆病者のレッテルを貼られたよ
大空だけが風に流されてて
世界の音さえ聞こえない

「 」に
入れ忘れた“愛している”を
君に伝えたい

Silent昼
君の姿を焼き付けて
瞳を見ているのに
Silent昼
忘れないように刻んで
思い出の中に

遠くに見えた君の姿を
追いかけて何処かに
置いて来たまま


何も聞こえないと心の中で叫ぶよ
真っ白な頭で君を探して
もう戻らない日々
時計の針だけ揺れ動く

Silent昼
隣同士の席だった
君は居ないのに
Silent昼
同じクラスなのに
君は居ないのか?

Silent昼
君の姿を焼き付けて
瞳を見ていたのに
Silent昼
幻だと思い込んで
幻想の中に

夜のような冷たさに包まれて
悲しみに溺れる
君が居ない朝なんて
全部嘘だろう…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Silent昼

隣の席の好きな人が急に転校してしまう話。
片思い的な作品を書きたかったのですが、よく分からなく仕上がってしまった(?_?)

割と初期の頃の作品。

閲覧数:108

投稿日:2009/03/11 21:58:57

文字数:673文字

カテゴリ:歌詞

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  • ゆるいち

    ゆるいち

    ご意見・ご感想

    片思いの心を綺麗にまとめて表現できていると思います。

    結局、「君」が「僕」のことをどう思っていたのか気になりますね。

    2009/03/13 16:35:54

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