嘘を吐くことは容易い
本当のことを言うのは至難
だから君に憧れる
真直ぐ人にぶつかっていく
君のようになりたかった

朝起きて仮面をつける
下らない日常
家族 友人 仲間 知人
上司 部下 先輩 後輩
演技力ならトップクラス
実技テストがあるなら満点
ボクの仮面は完璧なんだ

誰もボクを知らない
誰もボクと気付かない
皆騙されてはボクを
仮面のボクを好きだという

笑ってあげるよ馬鹿な奴だと
見たまま素直に信じてくれる
君って最高!ねぇ、
ボクのおもちゃになってくれる?

剥ぎ取ってあげる君の仮面を
ボクの前では無意味だからさ

君より人を騙すのは得意
日常の中での嘘は下手でも
人生の中なら一枚上手
言葉の嘘なんか無意味
つけっぱなしの仮面は外れない
君の仮面は紙でできてるの?
吹けば簡単に飛んでいくね

子供なら嘘はつけない?
社交辞令も言うわけない?
こんな世界でそんなこと
出来るやつがいるなら
尊敬するよ
息もできないこんな世界で
胸が重いままのこんな世界で
純粋なまま育ってくなんて
そんなのボクは認めない
だって僕がみじめじゃないか

必死に仮面をかき集め
必死に仮面を挿げ替えて
人の心に浅く広く
ボクという存在の傷をつける
いつかボクを見たときに
違う仮面をつけてるから
その時思い知るといい
君の知りえるボクは
どの世界にも存在しえない
ツクリモノだってこと

笑ってあげるよ
君って最高!ねぇ、
ボクのおもちゃになりたいでしょう?

君に憧れてた
これは本当
真直ぐでいられることの
尊さを知ってる
当然だろう?
ボクは仮面を持ってるから
本当はいらない
本当は欲しくない
だけどもう、引き返せないよ

君に憧れてた
これは本当
真直ぐでいられることの
大切さなら
痛いくらい知ってる
当然だよ・・・・



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

仮面

なんか中二病。
もう社会人なのに、、、まる

閲覧数:97

投稿日:2010/08/12 22:52:23

文字数:770文字

カテゴリ:歌詞

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