この胸を 限りなく
開いて
迷いなく 飛んでゆけ
線のない大空へ
一人きり 息をして
誰からも 見えなくて
生きている証とか
考えた 長い夜
かけがえのない朝が
滲んでた 目の前に
この胸の輝きを
映して
生命があふれてる
世界だと 思い知る
このむねおかぎりなく
ひらいて
まよいなくとんでゆけ
せんのないおおぞらえ
ひとりきりいきおして
だれからもみえなくて
いきているあかしとか
かんがえたながいよる
かけがえのないあさが
にじんでためのまえに
このむねのかがやきお
うつして
せいめいがあふれてる
せかいだとおもいしる
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