あの頃の僕へ


もしも優しさが眼に見えたなら
この世界はどう映るのだろう
全てを覆うほどには満ちていなくても
僕と君くらいは包んでるかな

失ったものを取り返そうとして
足掻いた日々を振り返る
無駄なものに囲まれて幸せと思っていた
あの頃の僕がいた

いつだって そこで涙堪えて
存在の証明を捜し求めていた
そうやって いつも不安抱えてた
夢の中でさえ

やっとここまで来たって 誰かがつぶやいた
僕の中で何かが変わる気がする
気がするだけだ
ただそれが大切と君が教えてくれた

いつだって そこで涙数えて
存在の証明を捜し求めていた
そうやって いつも何かに怯えてた
夢の中でさえ

もしも優しさが眼に見えなくても
感じることはできる

いつまで そこで涙流して
存在の証明を捜し求めてるの?
いい加減 笑い飛ばして歩き出せる
夢の中でなら

これから ここで涙を拭いて
存在の証明を書き綴ればいい
これで満足かって笑いながら歩き出そう
夢の中から

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あの頃の僕へ

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投稿日:2013/11/09 10:52:29

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

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