【0S】
12
淡々と刻み続けている
【1A】
17x4
誰も彼も傍らを通り過ぎる
胸に抱いた思い出はいくつ いくつ
無数の声をなぞったらそれは軌跡
ふわり 触れてすれ違う またね またね
【1B】
4+8
11
10
7
いつかは音色になれると
信じてた 焦がれていた
白白明けに溶ける
秒針の影
【1S】
9+13
9+13
12
12
こぼれた朝焼けをすくいあげて見つけた昨日
微笑みそのままにそっとそっと消えていったね
きっとまだ探してる ひとり
ずっとずっと追いかけている
【2A】
17x2
夢のそばでゆっくりと流れていく
果てに向かう有限の枠のなかで
【2B】
4+8
11
10
7
記憶を内包している
ぼんやりと霞んでいく
さよならを告げたのは
透明な声
【2S】
9+13
9+13
12
10+10
あふれた想いにはなぜかなぜか名前さえない
本当に大切で…なのになのにもう届かない
心音に似た優しいときは
規則正しく廻る 永遠をただ廻る
【3S】
9+13
10+9
とぎれずたえまなく紡ぐそこは静かな世界
規則正しくひとり 永遠にうつろう
【4S】
9+13
9+13
12
12
とぎれずとめどなく終わりなんて知らないままで
淡い砂時計はまるで雪のかけらたちのよう
しんしんと降りずっと描いては
淡々と刻み続けている
——ひらがな——
【0S】
12
[たん][たん]ときざみつづけている
【1A】
17x4
だれもかれもかたわらをとおりすぎる
むねにだいたおもいでわいくつ いくつ
むす(う)のこえをなぞったらそれわきせき
ふわり ふれてすれちがう またね またね
【1B】
4+8
11
10
7
いつかわねいろになれると
しんじてた こがれていた
しらじらあけにとける
びょおしんのかげ
【1S】
9+13
9+13
12
12
こぼれたあさやけをすくいあげてみつけたきのお
ほほえみそのままにそっとそっときえていったね
き(っ)とまださがしてる ひとり
ず(っ)とずっとおいかけている
【2A】
17x2
ゆめのそばでゆっくりとながれていく
はてにむかうゆうげんのわくのなかで
【2B】
4+8
11
10
7
きおくをないほおしている
ぼんやりとかすんでいく
さよならをつげたのわ
とおめいなこえ
【2S】
9+13
9+13
12
10+10
あふれたおもいにわなぜかなぜかなまえさえない
ほんとにたいせつでなのになのにもうとどかない
[しん][おん]ににたやさしいときわ
きそくただしくまわる えいえんをただまわる
【3S】
9+13
10+9
とぎれずたえまなくつむぐそこわしずかなせかい
きそくただしくひとり えいえんにうつろう
【4S】
9+13
9+13
12
12
とぎれずとめどなくおわりなんてしらないままで
あわいすなどけいわまるでゆきのかけらたちのよ(お)
[しん][しん]とふりず(っ)とえがいてわ
[たん][たん]ときざみつづけている
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