まだ使わない傘の先で
つつけば破れてあふれそう
街を抱いた黒い雲

あたまが痛いの
ねぇ 聞こえてるかなぁ
でも気持ちいいの
さぁ どこに行こうかなぁ

たぶん かわらないでしょう
あなたはあなたのままで
地球もしばらく丸いまま
わたしもきっとおんなじで
期待は期待のまま消える
それでいいんだ それがいい


焦らして降り出した雨粒
雲色のわりに透き通り
傘を開くことさえ迷ってる
わたしをあざ笑っている

一人が嫌なの
ねぇ 聞こえてるかなぁ
でも心地いいの
さぁ もう帰らなくちゃ

どうせ かわらないでしょう
あなたはあなたのままで
世界はいつだって想定内
わたしもきっとおんなじで
過去は過去のまま終わる
それでいいんだ それがいい

求めても求めなくても
答えてはくれないから
もう諦めてしまおう
あなたはわたしじゃないし
わたしはあなたじゃないって
まぎれもない事実がある


たぶん かわらないでしょう
あなたはあなたのままで
地球もしばらく丸いまま
わたしもきっとおんなじで
期待は期待のまま消える
それでいいんだ それがいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

傘と事実

フレーズ倉庫のものをひとつ整えてみました。

閲覧数:70

投稿日:2010/07/24 10:43:27

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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