いつもの場所　一人　佇む僕
いくら待っても　君は来ない

どうして？　昨日まで　一緒にいたのに
もう二度と　君に　逢えないの？

僕の隣に　君はイナイ…

僕のこの叫びは　君には届かない
もう　僕の手の届かない所に　いるから
一人　残された僕は
一体　どうすればいい？

いつもの道　一人　歩く僕
君との時間　思い出した

どうして？　明日から　僕は一人きり
どうしたら　また　君に逢えるの？

君の隣に　僕はイナイ…

どうかこの叫びが　君に届くように
僕が　君の事をずっと　覚えているから
何も　出来なかった僕は
君に　歌を捧げるだけ――

“生きている”事が当たり前すぎて
“いつかは死ぬ”事を忘れてしまって
君がいなくなって　初めて気付いた

僕のこの叫びは　君には届かない
もう　僕の手の届かない所に　いるけど
僕が　想い続ければ
いつか　君に届くよね？

君の笑顔　幸せだった毎日
僕は　決して忘れないよ　いつまでも
何も　出来なかった僕は
君の思い出と共に――

君の分まで　幸せになるから
先にそこで　待っていて
いつかまた　君に逢えたら
一緒にあの日の歌を歌おう