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【A1】
雨粒
滲み出した
世界と僕、そして君
灰色の街の中
見つけたはずの光
【B1】
“ひとり”を“ふたり”に
すり替えてもなんにも変わらない
【A2】
温もり
求める度
ぶつかる僕、そして君
小さな傷口から
あきらめの色に染まる
【B2】
僕らのため息
世界を濁らせていくんだろう
【S】
僕はここにいるのに
君だってとなりにいるのに
傾きかけた塔の上で
ただ空を仰ぐ
2
【A】
塵風
積み重ねた
誤解と過信、そして愛
そのぶん高くなった
落下高度に怯えては
【B】
揺らぎを生み出す
無防備な言葉を避けている
【S】
僕がここにいるから
君だってとなりにいるから
傾きかけた塔の上で
ただ空を仰ぐ
間奏
【B】
崩れてしまえば
いいのに膝をかかえている
【S】
臆病者たちが築いた
巨大な斜塔
傾きかけた塔の上で
ただ空を仰ぐ
傾きかけた塔の上で
僕と君はふたり
~ひらがなバージョン~
1
【A1】
あまつぶ
にじみだした
せかいとぼく、そしてきみ
はいいろのまちのなか
みつけたはずのひかり
【B1】
ひとりをふたりに
すりかえてもなにもかわらない
【A2】
ぬくもり
もとめるたび
ぶつかるぼく、そしてきみ
ちいさなきずぐちから
あきらめのいろにそまる
【B2】
ぼくらのためいき
せかいをにごらせているんだろう
【S】
ぼくはここにいるのに
きみだってここにいるのに
かたむきかけたとうのうえで
ただそらをあおぐ
2
【A】
じんぷう
つみかさねた
ごかいとかしん、そしてあい
そのぶんたかくなった
らっかこうどにおびえては
【B】
ゆらぎをうみだす
むぼうびなことばをさけている
【S】
ぼくがここにいるから
きみだってここにいるから
かたむきかけたとうのうえで
ただそらをあおぐ
間奏
【S】
おくびょうものたちがきずいた
きょだいなしゃとう
かたむきかけたとうのうえで
ただそらをあおぐ
かたむきかけたとうのうえで
ぼくときみはふたり
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