トリガーエンド
拳銃をあげる
君がなんでも言えるように
ネガティブで奥手な君が
僕に主張できるように
言いたいことは募ってて
でも言いかけては遠慮して
その重みは戸惑いを
自信に変えた
銃口向けて
引き金に手をかけて
はじめて希望を口にして
やっと笑えてる気がしたんだ
生きてる気がしたんだ
拳銃手にして変わった君は
別人みたいに楽しそう
でもいつのまにか
僕の好きな横顔は
消えていた
銃口向けて
引き金に手をかけて
「愛してほしい」とあなたに乞う
答えはなくても知っている
怯えているのは私のほうだ
僕に向けられた拳銃の
震える銃口を 前にして
鳴ることのない銃声を
いつまでも僕は待ってる
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