A
ああ 冬が来たわね
冷たい風と 澄んだ空気
穢れのない世界
ああ 美しい季節だわ

S
あの色に溢れた
騒々しい世界の中で
微笑っていた あなたを
今も思い続けている


A
ああ 雪が降るわね
冷たい風と 澄んだ空気
身に染みる寒空
ああ 火桶を持ちなさいね

S
あの火桶も要らぬ
心地の良い 世界の中で
微笑っていた わたしを
今も覚えているかしら?

B
霜落つる箱庭で
あなたを想う日々 ああ…


A
ああ 陽の射す日も
白き地平線は続くわ
熱に晒されても
ああ 融けてはくれないのね

S
あの日の想い出よ
凍てつきゆく世界の中で
微笑っていた日々を
今も望む 私の夢

C
たとえ 許されない恋だとしても

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

トランス

コラボ提出用に書いていたのですが、少々路線から外れたのでこちらに。

皇族女性と、もっと下の身分の男性が逢瀬できないという歌。
雪が降り、足跡が残りやすくなって外に出られず、目にすることもできない愛しい人を想って雪景色を眺める女性を書けてたらいいなあ。

閲覧数:60

投稿日:2011/09/24 17:32:10

文字数:312文字

カテゴリ:歌詞

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