立てた刃物(ナイフ)流れる液体(血)
館にいるのは全部で五人
動かぬ被害者(死体)溢れる液体(血)
動ける者は全部で五人

深い森の中 館がありました
古い洋館 レトロなお部屋
緑の髪の女家中(ハウスメイド)
青い髪の主人(マスター)
双子の庭師(ガーディアン)
赤い女料理人(コック)

そんな洋館に 誰かが来ました
若い旅人 「泊めてください」
館の外は雨が降って
霧も酷く歩けない
お金はあるので
どうか泊めてほしい


消える照明(明かり)広がる暗闇(闇)
緑のメイドはマッチを探す
ついた蝋燭(灯り)広がる視界(目)
双子の姉が最初に見たのは

鈍い灯りの中 倒れてる人
若い旅人 赤い血を流す
ナイフが胸に深く刺さり
既に息は止まり
流れる血はまだ
とても止まらない


「誰が殺したんだ」
双子庭師の弟は聞く
「私は料理の仕込みをしてたわ」
赤い女料理人は言う
料理人の視線を受けて主人は
「アイスを食べていた」と答える
女家中は蝋燭を取りに双子庭師は倉庫から帰ってきたばかり
犯人(嘘つき)は誰なのか
今は犯人(嘘つき)しか知らない


止まない落水(豪雨)五人の容疑者(人)
小さな館で起きた事件
飛び交う視線(疑惑)五人の瞳(目)
血に濡れた手を持つのは誰?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

とある館の事件1

館シリーズ事件勃発編。
歌わせるなら多分ミク。

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投稿日:2008/07/10 22:09:16

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

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