少しずつ落ちてきた砂時計を
1人で見つめて思う
ゆっくり流れる桜を
出会いと別れの「ありがとう」
A しょうもないことでいっぱい笑って
ノートの落書き今も思い出す
廊下歩いてたら君の笑顔
いつもいつもありがとう
そんな君とは違う道を進む
会えないわけじゃないけど
なんだか少し寂しいだなんて
ちょっと思っちゃったんだ
B 私たちのこれからは
何があるのかなわかんない
小さなことでつまずいても
この思い出を忘れない
サビ 君と過ごした日々は今もずっと
一つ一つが桜となって
この季節がくると思い出せる
だからバイバイは言わないよ
A 君と出会って時間が過ぎるのは
ちょっと早すぎるかな
教室で回ってきた手紙
ささいなことで笑顔になっちゃうんだ
B なんでだろ涙が出てくる
悲しいはずじゃないのに
ふと君の顔を見てみると
僕と同じ顔をしてたんだ
サビ 君と笑いあった日々は今もずっと
僕の心に残ってる
この季節になると思い出すよ
大切な物語の1ページを
C ありがとう。もう行かなくちゃ
ありがとう。がんばろうね
ありがとう。また明日ね
なんて、もう言えないけど
サビ 大きな風に吹かれて舞う
桜の存在はすごく大きくて
君と笑ってお別れだ
それじゃ、また次の日まで
最後の1ページの笑顔は
今でも心にある
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