1
A
ヒミツを隠したこの身体
捨てるのはまだ少し惜しい
絡む2本の自分の腕
まるで私を縛る鎖
B
なぞる輪郭 私のかたち
確かめていくの 魂を
S
誰かの温もりはいらない
私に触れるのは私だけ
汚れてもだれも気付いてない
今夜も毒の盃で乾杯
2
A
旋律奏でるその口が
含んだ秘密を溶かしだす
触れる短い自分の指
まるで1つの拷問器具
B
暑い吐息は 私の証
押し寄せてくるの 虚しさが
S
誰かの慰めはいらない
私を癒すのは私だけ
汚れてもだれも責めはしない
今夜も毒の盃で乾杯
S
誰かの優しさはいらない
私を創るのは私だけ
もうやましさなんて忘れたの
今夜も毒の盃を手に取る
S
誰かの温もりはいらない
私を燃やすのは私だけ
夢の中踊る舞姫も
一緒に毒の盃を煽った
S
誰かの慰めはいらない
全てを癒すのはこの魔法
また傷ついて汚れて笑い
今夜も毒の盃で眠るの
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想