A
  ヒミツを隠したこの身体
  捨てるのはまだ少し惜しい
  絡む2本の自分の腕
  まるで私を縛る鎖
 
 B
  なぞる輪郭 私のかたち
  確かめていくの 魂を

 S
  誰かの温もりはいらない
  私に触れるのは私だけ
  汚れてもだれも気付いてない
  今夜も毒の盃で乾杯


 
 A
  旋律奏でるその口が
  含んだ秘密を溶かしだす
  触れる短い自分の指
  まるで1つの拷問器具

 B
  暑い吐息は 私の証 
  押し寄せてくるの 虚しさが

 S
  誰かの慰めはいらない
  私を癒すのは私だけ
  汚れてもだれも責めはしない
  今夜も毒の盃で乾杯

 S
  誰かの優しさはいらない
  私を創るのは私だけ
  もうやましさなんて忘れたの
  今夜も毒の盃を手に取る

 S
  誰かの温もりはいらない
  私を燃やすのは私だけ
  夢の中踊る舞姫も
  一緒に毒の盃を煽った

 S
  誰かの慰めはいらない
  全てを癒すのはこの魔法
  また傷ついて汚れて笑い
  今夜も毒の盃で眠るの

 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

快毒の舞

閲覧数:156

投稿日:2014/07/01 22:32:00

文字数:472文字

カテゴリ:歌詞

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