A1
誰より臆病者の少年は
傷つけることを嫌う

「所詮僕なんて出来損ないだ」
毒を吐き捨て 沈んでく

A2
躊躇いなく進む仲間達に
嫉妬と同情憶え

「役に立ちたいよ」なんて口先ばかり
自分守ってく 言い訳だ


僕の力は 何のために?
燻る想いに 答はない

サビ
重く閉ざされた扉睨んで
腐りきった世界を呪う

妬けきった闘志は煤けて落ちた
今、戦端が開かれる


A1
私欲に溺れては争う者に
共鳴することも出来ず

「弱虫」が勲章だった少年は
孤独と絶望背負う

A2
「使わないのならば無力と同じ」
意味のない葛藤続け

気づいた時にはいつも手遅れ
独り屍の上に立つ


崩れゆく世界 力の果て
一体何が出来るだろうか?

サビ
散らばった力のカケラ集めて
腐りきった自分を呪う

醒めきった感情をその瞳(め)に宿し
今、戦況は傾いた

サビ
重く閉ざされし扉開きて
懐かしき空を仰ぐ

誰よりも優し過ぎた少年の
最期の想い響かせ

今、戦いの幕引きだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

臆病な反撃者

久々投稿。
夏なので中二色出してみました笑

設定としては
皆いわゆる超能力を持って生まれる世界で
まぁ力を使って悪さをしたりするやつらもいたりで
世界は崩壊

そんな中 一番力を持っていながら
臆病者が故、一度も力を使わない少年が立ち向かう

的な?


設定のが後付けなので矛盾は勘弁デス。

閲覧数:107

投稿日:2013/07/21 20:07:08

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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