隣の朱色の椅子
時計が4時を過ぎる
全てが逆になる

チカチカする「止まります」
懐かしい色 遠目に眺めて

ゆられながら
聞こえた雑音
心は何処へ消えた?

ああ これは 未来 未来
きっとこれは
夢の中

昔の朱色の跡
時計が狂い始め
私もいつしか

近寄るなよ「止めません」
奥床しい君 なんてさ、嘘なの

それでもまだ
忘れぬ高音
心は何処へ消えた?

ああ これは 運命(さだめ) 運命
ああ これは 赤い 朱い
きっと…あれ?
夢の何処?

苦しいと 喉元触れて
藻掻いては 息を吸い込む
必死に生きてる
「いきたいけど、いきたくないの。」


ああ これは 未来 未来
きっとこれは (きっとこれは)
ああ きっとこれは
きっと (きっと)これは


(PPPPP……)


「ドアが閉まります。」



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

バス

バスで思ったことをまとめて、不安とか混ぜてみました。

閲覧数:29

投稿日:2010/08/23 01:39:55

文字数:364文字

カテゴリ:歌詞

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