永遠のような森
告げられたその呪いは
百年の時を越え
今君に出会うために

13番目に閉じられた過去から
心まで茨まとって眠り続ける

今眠る、君にキスをして
捕らわれた心助けよう
今眠る、君を目覚めさせてみせる
ほら、手をのばせ

『城の上紡ぐ糸
その針に触れたならば
愛さえも知らないまま
百年の時が過ぎる』

13番目に残された花びら
君はまだ茨の奥を閉ざしたまま

今眠る、君に届けよう
置き去りの心救い出す
今眠る、君を目覚めさせてみせる
ほら手をのばせ

目が覚めた頃にはもう満ちる世界

13番目に閉じられた過去から
心まで茨まとって眠り続けた

もういいだろう、一人寂しいだろ
何だっていい、信じるから
今眠る、君を目覚めさせてみせる
ほら、手をのばせ

今眠る、君にキスをして
置き去りの心救い出す
今眠る、君を目覚めさせてみせる
ほら、手をのばせ

目が覚めた頃にはもう満ちる世界