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ブクマつながり
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あの日を浮かべながら
重ねた。「さよなら」と。
あの空が落ちたような
悲しみを。僕は独り。
「さよなら」聞こえたら
別れを。これから独り。
バラバラになったコラージュ 捨てきれず
何も掴めない手に雫が落ちる...ココロノコリと浮遊
椎名もた
「まだ気づかないのかな?
僕は僕らしく歩き出しているのさ。ほら、また。」
そうだ。
分かっていたのさ。
僕はこのままさ。
歩き出してみようかな?
遠いあのとき。
僕は生きる意味を探す
リズミカルに音が跳ねる
目を閉じたまま歩き出す...ストロボハロー
椎名もた
君は言う 「僕はもうすぐ消えるかもしれないから」
僕は知る 君の歌声 水に浮かびはじけて消えた
思い出す 旅の韻律 あの僕は泡沫の様に
らららら 君は歌う 僕も歌うよ 夢の話
ららるら 君は歌う 僕も歌うよ 旅の話
雨が降る 「かわいそうに。」猫は見つめて顔を洗う
君は云う 「僕はもうすぐ消えるかも...ブラウン
椎名もた
夢から醒めたらさ、君と一緒にさ
行きたい所があるんだ。
そこには永遠を誓う綺麗な石がさ あるのさ。
「僕はまた、疑いました。
永遠など在り得るのかな。」
「答えなど有りはしないさ。
何故ならばそれは真っ赤な
『嘘』 」
僕らの愛(ソレ)が嘘ならば、僕は今まで何をしてきた?
それ...ワンダーテイカー
椎名もた
あかい あかい くつ
きいろいくも
かたほうだけ なくした。
ふかい ふかい そら
みどりのうみ
ぼくにはみえなかった。
きみだけだ
ぼくにみえていたのは
ここにいよう。
あつい あつい ふゆ...stoy.
椎名もた
物語「ブラウン」より
『僕はまだ知らなかったのです。
その知らない事、あふれるようにある物語と
「ストーリー・テラー」をさがして
...たしかそれは、悲しいくらいに
空が赤に染まった朝のことでした。
僕は家を出ました。
たった一枚のレコードを...Intro=セピアレコード
椎名もた
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