一度バカみたいに長い文章を作った
私の思いをぐちゃぐちゃに描いた
長い長い思いだった

誰もかれも私に関係していて
あんまりにも私は強すぎて 脆かった
毎日泣いていた
大好きなものも愛せなかった
今でもその気持ちが
ずっとずっとずっと 狭い私の中を駆け巡っている


過去は過去にしてよ
ねぇ、誰が、誰が私を救ってくれるの?
こんなに自分を愛せないのに
私は何を愛せるの?
バカみたいに長い文章を書いた
それでよかった
だれにもわかっちゃダメだったの

私は永遠の待ち人
こんなにだだっ広い世界
空でも飛べないとどうしようもないわ
私にはないものにあこがれていた
毎日違うことを思い描いていた
沢山の夢があった


ねぇ、こんなにたくさんの手紙
誰が受け取ってくれるの?
誰が私を理解してくれるの?
私が私を決められないなら
誰かがいなきゃ私じゃないなら
そんな私はいらないから
私は私が思い描く私でいたいの


過去は過去にしてよ
誰が私を未来に連れて行ってくれるの?
ねぇ、目前にはもう見えているの
だから、あとは彼が迎えに来てくれるだけなのに
迎えに来てね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

(non title)

私は私でなくなるところだった

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投稿日:2013/03/19 12:36:35

文字数:482文字

カテゴリ:歌詞

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