飽きた曲を聞き
古い電車に揺られて
転がる吊り革が
とろり溶けそうに暑い
時に昼に　時に夜に
身を包み遊ぶ
まぶしいだろう
ほら今すぐに

飛んで跳ねたら　見つかるかな
ポシェットへと入れたカラフルな"アメ"たちが
降り注いでこの街　幸せ満ち満ちて笑える
そう願う心　ah

眠くなるよりも
ぬるいジュースを片手に
群がる時の波
そろり抜け出して駆ける
時に少し　時にかなり
素直になれたら
まぶしいだろう
ほら今すぐに　ほどく

どれもこれもが　綺麗だから
太陽が急かして困ってもそばにいる
ゆっくりと　見つかるかな
お気に入りばかりのカラフルな"アメ"たちが
降り注いでこの街　無限のパラダイスになれる
そう願うのは心
特別な　フレーバーを
ひとつぶ　開けたならば
南風　真夏を呼ぶ