薄氷のような心は
いつも割れやすくて
ガラスより砕けやすいの
気をつけて触れてね
今日も学校と家の
往復で終了
嗚呼鬱屈した心
持て余して叫んだ
まるで手負いの獣だ
過剰に威嚇する
治らない傷口舐め
1人で涙する
セーラー服エレジー大人は全員
敵だと信じて反抗期を過ごしていくの
全てに抗い敵視していくあの空さえ
憂鬱なほど純白の雲夏の群青
ヒグラシと土の匂い
夕立の土砂降り
イラついた心あえて
傘をささずに歩く
真新しいローファーで
擦れたカカトの傷
心の痛みのリズム
同化して疼いた
セーラー服エレジー心が傷つく
そんな人間だけが友達と信じられる
傷つきやすい心空を見てさえ傷つく
気がふさぐほど真っ白な雲青焼けの空
セーラー服エレジー親でさえ敵だ
自我が芽生え私自身を作り大人になってく
必要なプロセス子供から大人への羽化
変化の途中の私は不安定
全てに抗い敵視していくあの空さえ
憂鬱なほど純白の雲夏の群青
セーラー服エレジー
きぷ様の曲への歌詞応募です。
https://piapro.jp/t/H8jW
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ご意見・ご感想
きぷ
ご意見・ご感想
こんにちは。
この度は私の楽曲に応募頂きありがとうございました。
葛藤や悲しげな雰囲気の世界観いいと思いました。
自分の中で検討しているのが「学校」「親」「セーラー服」等の日常的な言葉を用いず、主人公の年齢設定や世界観を縛る事なく自由に想像できる、神秘性やミステリアスな雰囲気にできたらと考えてはいるのですが、（ひいらぎさんの作品を少し読ませて頂いて「モノクロの正義」「disapointment」の神秘性や非日常感）検討頂ければと思います。
楽曲を聞いて頂いて最初に直感等で出てきたのが現在の歌詞だと思うので難しい場合は言って下さい。
よろしくお願いします。
2022/06/14 16:52:23
ひいらぎ
コメントを頂き、ありがとうございます！(*^^*)おっしゃる点に注意して、書き進めてみますね。少しお時間頂きますm(*_ _)m
2022/06/14 18:15:04