今宵の月は目を疑うような 色で微笑むの
まるでルビーか 愚者の血の様な 目の冴える赤で

踊るあなたは風の旋律を身に纏ったまま星空のステージ焦がしていく
揺れる光は水面を揺蕩い 時の流れを忘れたこの夜を

目に見えないくらい細く細く繋がれた運命の糸
笑いながら指で一つ一つ断ち切っていく そうあたしだけが

この夜に輝き放って 涙など夜空にあずけて
恋し焦がれた哀れで惨めなあなたへの夜想曲 


例えばそこに 愛が目に見えて触れたとしても
きっと誰もが 気付くことも無く朽ちていくだけで

闇を恐れて灯した明かりにその身を焼かれるそんな愚かさも今となれば
ワイン片手に街を見下ろして微笑のうちに語られることでしょう 


Ah 幾千の夜を恋人たちは過ごしたでしょう
Ah まるでマリオネット 糸が絡まった 妖しく光る月は何も語らず


舵を失った船が闇に低く浮かぶあの赤い月
罪と知りながら許されぬと知っていながら そう今宵だけは

この闇に全てを隠して タブーなどすべて犯して
境界線も越えて書き換えてあなたへの夜想曲

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

赤い月

越えて書き換えて!

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投稿日:2014/03/05 14:05:21

文字数:461文字

カテゴリ:歌詞

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