埋もれた腕を動かせなくて
蝕まれていく痛みの中
声を上げても届かないほど
積もっていく闇 冷え切った場所
枯れた瞳はもう
色褪せて開いたまま
光さえ差さない真っ暗な世界で
ただ見上げて青空を待っている
もう何も見えないの
誰かが握ってくれた温もりさえ
怯えては去って行く
終わることない戦争の中
踏みつけたのは誰の手なの?
分からないまま千切れていって
生きられないと理解したの
どうして?愛されない?
私には過ぎた希望だったかな
隣にいつまでもあなたを
思い出してあの空を待っている
お願い温かい光を
せめて深い眠りにつく
その時まで 感じたい
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