この町の片隅で
とても大きな葬儀がありました
たくさんの人が涙を流しました

君が笑っていた
僕も笑っていた
其処に現れた小さなありんこを
君はその足で踏みつけました

この町の片隅で
とても小さな君の足によって
もっと小さな蟻が殺されました

何も知らない君が起こした
大きな事件は誰も咎めません。
これが蟻という名の人間なら
君はどうなっただろう?
まだ青い僕は其れを考えて悲しくなりました。

大人になってやっとわかりました
小さな命は小さな価値だと

いつの日にかなくなる命は
今日の日にでも無くなるがいいです。
小さな蟻がいくら死のうが
それでも地球は回ってる

この町の片隅で
とてもつらい事件がありました
たくさんの人が傷を負いました

君が笑っていた
僕も笑っていた
其処に現れた大きな怪物は
君をその足で踏みつけました

この町の片隅で
とても小さな怪物によって
もっと小さな君が殺されました

何も知らない僕が起こした
重い裁判は誰も認めません。
これが人という怪物なら
アンタはどうしていたかい?
まだ青い僕は其れを尋ねて思い出しました。

子供の頃の青い理想
いのちのおもさ、みなおなじ

「いつの日にかなくなる命は
 今日の日にでも無くなっていいだろ。
 小さな人がいくら死のうが
 それでも地球は回ってる。」

悪夢から覚めたのは
とても幸せな事でした
たくさんの人が笑っていました

君が笑っていた
僕も笑っていた
其れなのに「余命1ヶ月」なんて
冗談だろう?ねぇ

この町の片隅で
とても小さな君の手によって
とても小さな君が殺されました

宣告を受けて20日後でした。

「いつの日かなくなる命は
 今日の日にでも無くなっていいでしょ?」
小さな僕がいくら悔やもうが
それでも地球は回ってる

この町の片隅で
とても小さな僕の手によって
とても小さな葬儀がありました
とてもたくさんの涙流しました

其処にもまた蟻が居ました

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

いくら死のうが構わない  曲募集

ネタ切れすぎて
タイトルが自重しません。
どうしたら良いでしょうか?

曲は募集しています。
永遠に。
何故なら私には天下の宝刀「曲募集愛」があるかr(ry

わざわざこのクソ長い駄歌詞(読み:だがし)を見てくださり、
有難う御座います。

そしてすみませんでした。
ヨーグルトの角に頭ぶつけてきます。

閲覧数:70

投稿日:2011/08/01 17:52:35

文字数:829文字

カテゴリ:歌詞

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