小さな頃は 何もかもにね
理由があると 信じていたの
雨は降るだけ 降り続くだけ
居場所なんてない お昼休み
明けない夜も やまない雨も
ないと知ってる そんなことくらい
でも暗闇に溺れそうなの 息が出来ない
夜(よ)が明けたとき ずぶ濡れでまだ
立っていられる 力が欲しい
地を踏みしめて何にすがらず この両足で
遠くで誰か 笑ってる声
さざめく波は 上辺(うわべ)を撫でる
目には見えない 纏うヴェールが
魔法のように 私を守る
教室の隅 眩しい太陽
空を見上げて 耳を澄ませて
ずっと待ってた 世界の生まれ変わる合図を
屋上フェンス越しの景色は
ジオラマみたい 近くに見える
大きく跳べば届きそう ああ 揺れるスカート
明けない夜も やまない雨も
ないと知ってる そんなことくらい
でも暗闇に溺れそうなの 息が出来ない
夜(よ)が明けたとき ずぶ濡れでまだ
立っていられる 力が欲しい
地を踏みしめて何にすがらず この両足で
あのとき降った 雨は何かを
奪い浚って(さらって) 剥き出しにした
薄い青空 私は今もここに立ってる
まだ乾かずに ぬかるむ土へ
黄色コスモス 種を植えよう
どんな雨でも 枯れないような笑みを咲かせて ああ
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