桜の坂道で 手を繋ぎたくて
おもいっきってシャツの すそをつまんでみた
遠い日の記憶の 花びらがひらり
真昼の三日月が 見せた幻でしょう

桜 綺麗なピンクを
スニーカーで 踏んで行くの
淡い ピンクが滲んだ
もう行かなくちゃ


引き出しの奥底 出せなかった手紙は
昨日の続きを 今も夢見ている
木漏れ日のような 甘い棘ならば
まどろんでいるのは 気持ちいいだけでしょう

桜 舞い散る記憶の
花びらを 踏んで行くの
淡い ピンクが汚れた
もう行かなくちゃ


壊れて泣いたって 願いは叶わない
流れ星見送った 夜の向こう


桜 綺麗なピンクを
スニーカーで 踏んで行くの
淡い ピンクが滲んだ
もう行かなくちゃ

泣きそうだ 行かなくちゃ
泣きそうだ 行かなくちゃ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

桜の記憶

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投稿日:2014/04/19 17:17:48

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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