『独り言』

ああ　何時までも付きまとう極論は
第三者の僕の心の奥底を刺した

そう　そうなんだ何時だって本心は
腐りきっている　そう分かってるの　何処だってさ！

一切合切　全部無理難題　後悔広大　本題後退
切り捨ての奥にある我儘を！
だから切り開くの脳の底で
繰り広げる　理想像を
傍観者になりたくないから！

はあ　傍から見ればただの狂信者
患っている　廃れ切ったこの感性を

ねえ　気付かせて物事の真相に
目の前の虚無を睨み付けたって如何にもならないの！

一体何を語るのか　一体何を歌うのか
其の答えを導けないまま
そうだ　理想郷は僕の為にあるんじゃない
やっと気づけた
光帯びた真実に手を伸ばして

一切合切　全部無視強行　後悔崩壊　豪快壮大
切り捨ての奥にある我儘を！
だから切り開くの腐った世界を
見せつけるの　ありのままを
傍観者になりたくないから！