いずれ来たるもの　栄枯盛衰
時の進みはとめどなく　沈む日輪

威光も影もなく　剣閣孤城
されど進むのなら少年少女　いざ疾く咲き誇れ

たとえ友朽ちるとも　鉄火の嵐吹けども
ゆめ忘るるべからず　地獄に華あり
死中に活あり　いざ疾く咲き誇れ


多勢無勢玉砕　落つる涙
一つ一つ消えゆく　命の灯火

目下広がりうねる　三千世界
さらば進みたまえ少年少女　いざ疾く咲き誇れ

たとえ手足燃えるとも　胸が裂かれるとも
ゆめ忘るるべからず　地獄に華あり
死中に活あり　いざ疾く咲き誇れ
いざ疾く咲き誇れ


夢を掻き分けて　燃える本丸
されど進むのなら少年少女　いざ疾く咲き誇れ
いざ疾く咲き誇れ


〈ひらがな歌詞〉

いずれきたるもの　えいこせいすい
ときのすすみはとめどなく　しずむにちりん

いこうもかげもなく　けんかくこじょう
されどすすむのならしょうねんしょじょ　いざとくさきほこれ

たとえともくちるとも　てっかのあらしふけども
ゆめわするるべからず　じごくにはなあり
しちゅうにかつあり　いざとくさきほこれ


たぜいぶぜいぎょくさい　おつるなみだ
ひとつひとつきえゆく　いのちのともしび

もっかひろがりうねる　さんぜんせかい
さらばすすみたまえしょうねんしょうじょ　いざとくさきほこれ

たとえてあしもえるとも　むねがさかれるとも
ゆめわするるべからず　じごくにはなあり
しちゅうにかつあり　いざとくさきほこれ
いざとくさきほこれ

ゆめをかきわけて　もえるほんまる
されどすすむのならしょうねんしょうじょ　いざとくさきほこれ
いざとくさきほこれ