【初音ミク】つれづれなるまゝに(仮)【オリジナル】

いろはにほへどちりぬるを  
わがよたれぞつねならむ   
うゐのおくやまけふこえて  
あさきゆめみじゑひもせず

つれづれなるまゝに
パソコンに向かいて
くだらぬことばかり
つぶやいているだけです

夢中になっていたあのゲーム
今では押入れに眠ってる

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
こうやってあなたと話すのも
いつか終わりがくるでしょう

つれづれなるまゝに
適当に思いつく
馬鹿馬鹿しいことを
書きとめているだけです

夢中になっていたあの人は
今ではどこにいるかもわからず

兵どもが夢の跡
夏草がただ生い茂り
もてはやされたおんがくも
いつか廃れてしまうでしょう

つれづれなるまゝにいきて
つれづれなるまゝにきえて
迷いて迷いて辿りつく
我が身は笑えるほどちっぽけで

天空(あまぞら)から見る我々は
蛍火に劣る輝きで
またたく間に消えゆくが
誰かの心に灯をともし

杯交わした盟友も
春夏秋冬移りゆく
ほろ酔いさまして曙に、
向かいて今日から何をせむ。


色は匂えど散りぬるを
我が世誰ぞ常ならむ
有為の奥山今日越えて
浅き夢見じ酔ひもせず


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【初音ミク】つれづれなるまゝに【オリジナル】の歌詞案です

つれづれなるままにかいてみました

閲覧数:443

投稿日:2012/05/07 00:07:24

文字数:513文字

カテゴリ:歌詞

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