感傷哀歌_inst_2mix
感傷哀歌 bpm180
感傷に浸って泣いていた 忘れたい記憶が僕を刺す
逆様に見たこの憧憬は 霞んで見えていた
「ごめんね。」
咲く花は儚くて 散る思いは透明だ
見た夢は残酷で 聞こえた声は懐かしかった
浮かぶ心象は理想を描いて目を背けた
飽いた生活の色は褪せていく僕を残して
哀しい波打つ音が空に溶けていく
忘れてたことさえも 忘れさせて
感傷に浸って泣いていた 忘れたい記憶が僕を刺す
逆様に見たこの憧憬は 霞んで見えていた
曖昧にしていた感情も 消したいと願っていた過去も
あの藍の下では小さくて バカみたいに思えてさ
痛いな。
空く胸は苦しくて 吐く言葉は死んでいた
凪ぐ街は泣いていて 触れかけた手はすり抜けてった
刺さる言葉の矢 分ってるから何も言わないで
付けた傷口に沁みる涙は涸れて 痕になる
最低な人生なんだって 憂い顔で笑った君は
赤くした目を見せないように 小さな背を向けた
淡い藍は何も知らないままで 触れたら消えてしまいそうな
掠れた声で「またね。」なんて 息の詰まる一瞬が
つらいな。
感傷に浸って泣いていた 忘れたい記憶が僕を刺す
逆様に見たこの憧憬は 霞んで見えていた
過ぎていく季節は淡々と 空に溶ける君の歌声が
記憶の中で鳴っているんだ 今でも
感傷に浸って泣いていた
忘れたい記憶は色褪せて
逆様に見たあの憧憬は 霞んで見えていた
最低な人生だったって 憂い顔で笑った君の
明日を見て歌っていた歌は 藍に哀を重ねた
褪せた記憶は空の色も
奪い去って消えてった
「返して。」
コメント0
関連動画0
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想