寝心地のいいソファーから目覚めた
不意に気づいてしまった
冷めない夢はないな

周りの人が起用なだけと思い込んで
自分に鎖をつけた
不器用な生き方だ

見果てぬ未来に辿り着く近道を
探しまわって挙げ句疲れ果て
座り込んだ

もやもやは遠ざけて拒む程に
大きく膨らみ出した
まるで僕をあざ笑ってら
嗚呼消えてくれ涙で滲む夕焼け
夏陽炎のメタファー
夏じゃないのに
影がまた少し長くなる

飲みかけの缶ビールが床に落ちる
それと似たような
馬鹿な毎日だ

もう嫌だよと諦めたはずなのに
眉を顰めて汗だくで足掻いてる
心(ここ)にいるのは誰だ?

もやもやを切り取って並べたら
まるで駄目なコラージュだ
けれどなんとなく
愛おしかった
嗚呼描いてたそれとはまるで別物だ
一欠片も重ならない
いつしか僕の形になり
ぼんやりと解った

もやもやが今の僕の足元を
僅かに照らす灯火
存在証明の様なもんだな
まいったなぁ
人して賢い訳ではないが
今は取り敢えず進もう
道は見えなくとも
一歩前へ
果てのない旅路へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

もやもや

もやもやの歌詞です

閲覧数:439

投稿日:2014/01/11 08:09:10

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました