A
永久(とわ)の友情を語っていた
あの日の女子の皆さんは
卒業式最前列で
泣いて笑って幸せそう

A
かく言う私は悟っていた
惚れた腫れたにゃ縁もなし
卒業式端っこのほうで
魚の目をして前を向く

B
どうしてこうも違うのかな
同じ性別学校年代
どうしてこうも違うのかな
私も幸せになりたかったな

S
比べてみても意味がないと
わかっていても、そこは人の常
比べてしまう忌み嫌って
自分自身を貶めて
ほんの少しばかりあったはずのイイコトも
まるで何もなかったことにするんだ


A
甲高い声で叫んでいた
あの日の女子の皆さんは
卒業式そこらにあふれ
写メ、写メで忙しそう

A
かく言う私は座っていた
いつもの席で本を読み
卒業式終わったと脱力
力なんて入れてないけど

B
どうしてこうも違うのかな
同じ性別学校年代
どうしてこうも違うのかな
私もオンナノコになりたかったな

S
比べることに意味がないと
そんなことは信じられなくて
比べるように忌みをこめて
鏡合わせの劣等感
ほんの少しばかりあったはずのイイコトも
思い出せなかったことにするんだ


S
比べてみても意味がないと
わかっていても、そこは人の常
比べてしまう忌み嫌って
自分自身を貶めて
ほんの少しばかりあったはずのイイコトも
まるで何もなかったことにするんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

鏡界線

彼女たちと私、何が違ったんだろうか

喪女だってキラキラ女子に憧れてたりするんですよ!!!まじで!!!リア充爆発しろとか言うけどむしろこちとら爆破されてもいいからリア中になりたいくらいなんすよ!!!!でも非リアな喪女学園生活もそれなりに充実してたんで、満足といえば満足。

わからないけれど、きっと何かが決定的に違ったのだろう

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投稿日:2014/03/07 02:50:28

文字数:568文字

カテゴリ:歌詞

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