「はじめての恋が終わる時」?

初めてのキスをした。その時、終わりが来た・・・・・・。
首や君のその手も暖かい。
幕が開くようにベルが僕を現実へ引き戻す。

冷たい風。冬の風・・・・・僕らを包む。
吐いた息は白くてとても綺麗だった。
街はイルミネーションで輝いていた、まるで誰かの誕生日でも祝っているようだ。
だからなのか、セカイは輝く。

気付いていた、だけど言えない。この気持ちを言えない、臆病なだけなのだ。
知ってて、わかってて、差し出せない。その腕の行方はどこ?
振り向いてよ ほら、なぁ?

「ありがとう」「サヨナラ」
と僕らの片思いに言う。
駅へただ向かうだけなのにその一歩が重くて苦しい。
だから。
「ありがとう」「サヨナラ」
代わりに泣いてくれ。
そう思った途端に空からふわりと、舞い降りる雪。
雪は儚く溶けて消えた。

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「初めての恋が終わる時」かな?

あにま様の歌っているのを聞いて、書こうと思ったモノです。
基本、歌詞に何か付け足した・・・・・的な小説です。

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投稿日:2010/06/13 18:28:38

文字数:368文字

カテゴリ:小説

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