「久遠の痛み」

生(せい)を断ち切れずに
今尚世界を恐れた
傷ついた心は癒えずに
僕はさ殻に閉じこもる

僕の過去を殺したっていうのに
忘れてへらへら笑っているのさ

楽しかったかあの時間(とき)は
周りはみんな正義を捨てて
悪魔の味方をしたんだ
永久(とわ)に忘れない

幸も不幸もなく
今尚誰かを恐れた
傷ついた思い出消えずに
僕はさまた瞼を閉じる

僕の過去を無駄にしたあの人は
忘れて幸せでいるのだろうか

可笑(おか)しかったかこの僕が
周りも僕を嘲笑ったね
まるで悪魔のようだった
永久(とわ)に憶えてる

悲しかったなあの時間(とき)は
周りがみんな敵だったんだ
悪魔は僕の方だった
永久(とわ)に忘れない

嫌いだったかこの僕が
周りは流されてるだけだろ
なんて思いたかったんだ
永久(とわ)に憶えてる