上からも水、雨
下からも水、噴水
曇り後雨で
世界は暗い

「大学生は就職出来る?」
「危険な装置は動かしちゃう?」
悩むだけでも疲れちゃう
真剣に考えているよね

抱いた感情を表すだけ
たったそれだけ
身体は大して使って無い
頭がクラクラ身体はフラフラ

いいんだよ休んで
僕もあなたも十分に疲れたんだ
頑張った人は休憩を
取ら無きゃ自分に失礼だから

真っ直ぐ進め!
フカフカ布団へ
身体を支配する倦怠感は
知られ無くても名誉

水に挟まれた猪が
僕のお腹に突っ込み
鍛えた腹筋を障壁にした
励ましてくれてるのね

ちゃんとしっかり
丁寧に正確に確実に
ゆっくりビッチリ
怠惰してダラけて

休憩に一直線
疲れ過ぎたら死ぬ
簡単な事よ
回復に努めよ

私も貴方も十分に頑張った
頑張った分以上に疲れてるから
ちゃんと休むべきなんだよ
疲労をもっと自覚しよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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水中へ猛進する猪

 東洋哲学に因(ちな)んだ歌詞です。
平成25年6月26日水曜日は、「陰水亥」でした。
その日に感じた事、考えた事を歌詞にしました。
アーユルヴェーダ、五行説では、「水」は「停滞」「ゆっくりさ」と関連すると考えられます。
私は、水には「休憩」「だらける事」「怠ける事」という意味も当て付けました。
12支の「亥」は動物にすると「猪」です。
突き進むという意味合いで捉えました。
「水」=「休む事」へ、「突き進む」という感覚で歌詞を作りました。「休む事に一生懸命」という意味合いで、「癸亥」を捉えました。鬱病に成る事、過労死する事を防ぐ為に休む事は大事です。
 歌詞内の「危険な装置は動かしちゃう?」の「危険な装置」は「原子力発電所」の事です。
正しく扱えば危険では無いです。
がしかし、平成23年の3月11日の津波では壊れて仕舞いました。
其の事から、「危険」という修飾語を付けました。

閲覧数:36

投稿日:2013/06/28 23:14:58

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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