なぜだろう?
無性に 海がみたくて
一人 黄昏時 心に渇いた風が吹く
今は ただ
漂う 海月みたいに
独り 都会の中に 紛れているよ
今、このままじゃ何もできないという想い
ひたすら 募る・・・
些細なことでさえ
時に涙する 自分
誰か 教えてよ
僕がここにいるわけを
静かにたたずむ 一輪の花よ
傷つくためだけなら
心が泣くためだけなら
目を閉じて 光をただ待ちます・・・
誰かのことは
今はわからなくてもいい
ひとり 僕という存在を 確かめたい・・・
誰か振り向いて欲しい・・・というLonging
心に 積もる
リスクを乗り越える
力が欲しい・・・
誰か 教えてよ
僕の場所という温もり
「僕」という存在が許される 幸せ
包んでくれ何もかも
僕の心も愛も
そして旅立ちの風を待ちます・・・
涙 風に 浚われていく
まだ心は セピア調の空
雲が切れて 青空が覘くまで
心に光が
射し込むまで 僕は僕で
変わりたい 何かを 変えたい
この心の叫びが
灰色に染まった涙が
雲を突き破って・・・
いつかこの心が
澄んだ蒼さに変わったなら
笑顔を引き連れて 波に向かっていこう
人はそれぞれ
自分と見つめ合って
生きていくんだと心に誓うよ
そう・・・心に誓うよ・・・
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