愛の中の、そのまた愛を
どうぞ僕が、飲み込みましょう
喉が、焦げてるみたいだ。

そこに、君はいました。



痛みも快感も、程よければ
止められそうにもなくて
白痴と気違いの巡り合わせ、
見た目だけに満足感

言いたいことを
ツラツラヘラヘラ
抑止力なんて最初から
ないんだ、電車の隣の席
君は、静かに眼を閉じます。

そうそう。
対人関係も無意味な
じゃれ合いも、ホントウハ

「ロボットみたいに、裏の裏で計算ずくめなんだろ。」と。

「解りきったように、言わないで。」君は劈いた、


では、
君の中の愛の愛の
爛れてしまったその思い
僕が、飲み込みましょう。
手に取ったそれは、
真っ黒で、純潔なんだ。

ただ、
愛を愛を伺いましょう。
君のその手に取ったものは
かわいくてそれ以外
何もないけどさ
それは、本当に君を
まもる世界かい?



酸いも甘いも
舐め分けられず
ひりついた喉は
「アレ」を忘れない。

寝ても覚めても
リアルは不十分
疲労と徒労に
突き動かされるだけ

必要と不必要を÷2した
世界が望ましいなあ、なんて、

命のおもみも
明日の二人の関係も
人類の生存確率も
賭け事みたいね

脳内で君は笑って、僕に手を振る
それなのに、君は悲しく見えるの?
バイバイ。バイバイ?バイバイ?

「いやだよ。」

だから、
僕の中の愛の愛を
君が飲み込んでよ
そうすれば、
全て解るから、
錆びた手首の裏側
僕にちゃんと見せてよ
そうしないとさ
もう、
壊れてしまうよ

そして、二人で
少し歩いたら
もう君は無理に
笑わなくていいよ
悲しいなら泣いてよ
苦しいなら
僕が飲み込むからさ



からまったイトをあなたが解く(ほどく)番だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

片手間の日常愛

思いついた勢いで書きました。

高校生くらいの気持ちで読んでください

閲覧数:75

投稿日:2014/03/08 12:55:56

文字数:728文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました