空の向こうへ 作詞/作曲/編曲 サンペイタツロウ

ひとりを噛みしめ 冷たい雨にうたれた
目映く照らしていた その光も今は絶えて
褪せない 想いがとけない 夢の中でさえも振り向かないなら
もう消えてしまえ 虚しい言葉 溜息と憂鬱の棘

渦巻く心の闇をそっと燃やそう
わずかに灯る明かりで見た想い出を

まだ捨てられない 優しい過去の日々 愛しさばかり募るんだ
なくせないものなんて持たなきゃいいのに
記憶にえぐれた心を癒すのもまた記憶だなんて
ねえ どうかしてるんだ 僕はとても愚か

今日は空を見上げて くだらない空想をし続けたんだよ
あの向こう側で すべてを終えて出逢えたら 素敵だなんて

新しい心の傷をそっと撫でよう
溢れた涙はこらえない これ以上

生まれた意味とか 生き続ける訳はなにもない しいて言えば
死ぬことが怖いんだ どんなつらくても
あなたがいない世界を愛することが僕にできたら
最後は安らかに 眠れる気がするんだ


何も忘れない あなたのことは 嫌になるくらい覚えてるんだ
なくせないものばっか残してさよなら
あなたがいない世界でもがきながら命を燃やすんだ
やがて灰になり消えて 空の向こうへ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【歌詞】空の向こうへ - サンペイタツロウ feat. 初音ミク

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投稿日:2020/07/19 00:29:43

文字数:509文字

カテゴリ:歌詞

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